二木啓孝 くにまるジャパン 2015年9月2日(水)のニュース解説コーナー「読みジャパン」の音声です。
今回のコメンテーターは、ジャーナリスト・二木啓孝さんです。
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今日のオープニングは、今日の気象警報、
メッセージテーマ「験担ぎ」についての話題です。
深読みジャパンのコーナーでは、安保関連法案を修正せず採決、
2020年東京オリンピック問題についてコメントしています。
■深読みジャパン
・安保法案、修正せず採決へ 与党、付帯決議を検討
政府・与党は1日、安全保障関連法案の条文を修正せず、
採決する方針を固めた。分裂が避けられなくなった維新の党との修正合意は
困難と判断した。
日本を元気にする会など野党3党が求める自衛隊派遣に際しての
「例外なき国会の事前承認」も合意点を見いだすことは困難で、
一部の主張を付帯決議に盛り込むことは検討するものの、
条文は変更しない方向で修正協議を続ける。
自民党の高村正彦副総裁は1日の党役員連絡会で
「多くの賛成を待って成立させたい願望はあるが、
よく見極めた上で修正協議を行っていきたい」と慎重に対応する
考えを示した。
参院自民党幹部は「分裂する政党との修正協議は、もう無理だ」と述べた。
政府・与党は14日までの法案成立を目指しているが、
審議の遅れから14日以降にずれ込む可能性も出ている。
【北海道新聞記事より引用】
・佐野氏デザインのエンブレム 白紙撤回
2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、
大会の組織委員会は、佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムについて、
「佐野氏は模倣ではないと否定したが、
一般国民の理解が得られない」として白紙撤回し、
新たなエンブレムを公募で選ぶ方針を示しました。
東京大会のエンブレムを巡っては、
アートディレクターの佐野氏がデザインしたエンブレムが、
ベルギーのグラフィックデザイナーが2年前に作った
劇場のロゴマークに似ているとして、
IOC=国際オリンピック委員会に対しエンブレムの使用差し止めを求める
訴えを、先月ベルギーの裁判所に起こしました。
【NHK NEWS WEB記事より引用】
・売り文句の“コンパクト”早々放棄 2020年はまるで「関東五輪」
国際オリンピック委員会(IOC=スイス)は現地8日に理事会を開き、
20年東京五輪の会場計画で未承認だった10競技のうち
8競技の会場変更を承認した。
これで28競技のうち26競技の会場が決定。
残るは自転車とサッカーだけとなった。
今回の決定により、セーリングは東京都江東区から神奈川県藤沢市の
江の島に変更。
有明のビッグサイトで行うはずだったレスリングとテコンドー、
フェンシングは幕張メッセ(千葉市)に会場が移った。
バドミントンは江東区の新設会場から東京都調布市に、
7人制ラグビーは新国立競技場から味の素スタジアム(調布市)に変わった。
【週刊ゲンダイ記事より引用】
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