二木啓孝 くにまるジャパン 2015年9月16日(水)のニュース解説コーナー「読みジャパン」の音声です。
今回のコメンテーターは、ジャーナリスト・二木啓孝さんです。
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今日のオープニングは、居酒屋電車「上野・東京ライン」と車内飲酒、
メッセージテーマ「電車の中でのお楽しみ」の話題です。
深読みジャパンのコーナーでは、安保法制の参議院採決、
消費税10%増税で軽減税率or還付方式にするのかについて
コメントしています。
■深読みジャパン
・安保関連法案:参院特別委 16日締めくくりの質疑
安全保障関連法案を審議する参院平和安全法制特別委員会は15日の理事会で、
16日に締めくくりの質疑を行うことを
鴻池祥肇委員長(自民)の職権で決めた。
自民・公明両党は16日か17日中に同委で採決し、週内の成立を目指す。
野党は質疑の打ち切りに反発しており、与野党の攻防は最終局面を迎えた。
一方、与党は日本を元気にする会、次世代の党、
新党改革の3党の要求を一部受け入れ、
国会関与を強める閣議決定などを行うことで合意した。
3党は採決で賛成に回る。
特別委は16日午後1時から2時間半、
野党が求めた地方公聴会を横浜市で開く。
与党は15日の特別委理事懇で、地方公聴会終了後の16日夜に、
安倍晋三首相が出席する締めくくりの質疑を行うことを提案。
民主など野党側は「27日の会期末まで時間があるのに、
なぜ質疑を打ち切るのか」と反発したが、
鴻池委員長が職権で日程を決めた。
【毎日新聞記事より引用】
・消費税還付、財務省案は困難 与党税協、議論は棚上げの様相
公明党は15日、2017年4月の消費税率10%への増税時の
負担軽減策として、
生活必需品の消費税率を低く抑える「軽減税率」の修正案を
与党税制協議会に提示する方向で検討を始めた。
財務省提案の還付制度では国民の理解が得られないと判断した。
自民、公明両党は同日、
与党税協を開いて還付制度を議論したものの協議は難航。
還付案を土台にした議論は棚上げの様相を呈してきた。
与党税協後、公明党の斉藤鉄夫税制調査会長は
「財務省案とともに軽減税率の可能性を追求すべきではないか」と
修正案提示を示唆。
自民党の野田毅税調会長も「両党における議論の経過は大事にしたい」と述べ、
財務省案以外の選択肢を容認する姿勢を示した。
公明党税調幹部によると、修正案は「酒と外食を除く飲食料品」を対象に、
店頭の消費税率を8%に軽減する案が有力。
課題とされる事業者の納税事務については、
商品ごとに税額や税率を請求書に記載するインボイス(税額票)方式が
中小企業を中心に反対が強く、
現行の帳簿や請求書を使う経理方式にして軽くする。
【SankeiBiz記事より引用】
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